「ブルーレイ」(以下、BD)という名前は、ブルー(青色)レーザーを使用するディスクという意味合いからきています。英語でのBlu-rayという名称が「Blue-」ではくて「Blu-」となったのは、Blue(青)という一般単語は商標として登録ができない為、eを取ったと言われています。
形状はCD・DVDと同じ直径12cmの光ディスクで、片面1層で25GB、片面2層で50GBと、DVDの6倍以上の記録容量を持っています。これにより1層ディスクでも充分にハイビジョン規格の地上デジタル放送を約3時間、BSデジタル放送でも約2時間強の記録収録が可能となりました。

BDでは、著作権を保護する方法として、AACS(Advanced Access Content System)を採用しています。AACSは、新しい著作権保護技術として、IBM、インテル、マイクロソフト、松下電器、ソニー、東芝、ディズニー、ワーナーの計8社が共同で開発した技術です。

BDには、高度なメニューやネットワーク機能などを実現する技術としてBlu-ray Disc Java(略称:BD-J)が採用されています。BD-JはすべてのBDプレイヤーに搭載されているため、映像を使った対戦ゲーム、シューティングゲーム、インベーダー型ゲーム等をBDプレイヤー上で動作させる事が出来ます。

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